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日本山岳会が選ぶ「日本の山岳古道120選」

7 三浦新道と十和田古道

十和田湖に向かう明治の要路と信仰の道

三浦新道は、明治16年(1883年)に五戸町の三浦泉八が開削に着手した約16㎞の牛馬道で、青森県初の有料道路でした。
開削の主な目的は、銀山(十和田湖畔)と八戸方面間の物資の輸送ですが、すでにこの道の一部は十和田湖畔にある十和田神社への参詣道でもありました。
十和田湖はかつて「御山」とよばれ、十和田青龍大権現を祀る東北有数の霊山でした。
江戸時代には庶民による十和田湖への参詣が盛んになり、そのために使った参詣道がいまも残っています。
※写真は、南方にある十和利山から見た大文字山(手前中央)とその奥の戸来岳(右:鍋を伏せたような大駒ヶ岳、左:三角錐の三ツ岳)です。
大文字山の右の肩(東方)がアクリ峠(約880m)で、ここから左(西方)にある885峰に向かって走っている白い線(残雪)が三浦新道です。

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