「佐渡三山駆け」を公開しました

https://kodo.jac1.or.jp/kodo120selections/number_29/

日本海に浮かぶ佐渡島。
北に大佐渡山系、南に小佐渡山系、その間には穀倉地帯の国中平野が広がります。
佐渡島の最高峰、金北山と檀特山、金剛山は「佐渡三山」と呼ばれ、古くから信仰の対象になっていました。
ここでおこなわれる「三山駆け」は、男子3歳、あるいは5歳になると父親は親戚の人(兄弟や血筋濃い男性)を頼んで、交代で子どもを背負い三山の嶺を駆けるという風習で、昭和の初め頃まで盛んに実施されていました。